のと線には穴水から蛸島までの路線があります。
蛸島はたこじまと読み、珠洲市蛸島町にあり、昭和39年9月21日開業の駅です。蛸島の名所の案内をしましょう。
まず、鉢ケ崎海水浴場が駅から徒歩で20分のところにあります。奥能登随一の透明度の高い遠浅の公営海水浴場であります。
なにせ、付近の松林には日本でも2箇所しかないハマトクサが生息しているようなところなのです。
リゾート基地化がすすめられ珠洲ビーチホテルをはじめケビン・オートキャンプ場・巨大遊具施設・多目的グランド・ナイター完備のテニスコートなどがあるようです。
そして、珠洲焼資料館が徒歩で20分のところにあります。平安末期から製造されてきた、日本六代古窯に匹敵するものとされていながら室町時代に忽然と姿を消した謎の多い古陶「珠洲焼」の作品や資料が展示されているのです。
駅には、隣接して展示販売を行なっている珠洲焼館や陶芸体験ができる陶芸センターもあるようです。
禄剛崎は車で20分のところにあります。ここは、能登半島最先端にあたります。明治16年イギリス人によって建てられた白亜の灯台の建つ岬です。
大変目立つので、鵜飼の見附島と並んで珠洲市の観光シンボルとなっているのです。
これは必見です。そして最近とても有名なのですが、らんぷの宿が20分のところにあります。
よしがうら温泉とも呼ばれていますが、実はこの宿は四百年の歴史を持つ一軒宿なのです。
この宿は今にも波しぶきが飛んできそうな海辺ギリギリに建っています。奥能登の秘湯といわれて、なぜかマムシの解毒に効果が高いといわれています。
また、須々神社も車で5分のところにあります。
奥能登一帯の守護神とされる社で平家の名宝・義経献納の笛も保管されているようです。
一方穴水駅ですが、ここは、昭和34年6月15日開業されています。
名所には、来迎寺があり、駅から徒歩15分でいけます。弘仁5年創建の真言宗のお寺で、本道や十一面観音を安置した観音堂が建っており、平安時代の古仏も多くあるので見ごたえがあります。
県名勝となっている庭園もあるため、ここを訪れる人も少なくありません。中に県天然記念物の菊桜も咲くといいます。
そして、穴水湾が視野いっぱいに広がる好展望地で、近くにはいろいろなみどころがあります。例えば、穴水城跡や、青年の家、金沢工業大学穴水自然学苑、フィールドアスレチックなどです。
さらに長谷部神社は徒歩で20分のところです。鎌倉時代、大庄屋の地頭として入部した長谷部信連が自ら肖像一体を彫り、この地に影堂を建てて安置した神社なのです。
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