のと鉄道の七尾線の穴水から輪島間の路線は既に廃止とされました。
のと鉄道の七尾線の一部である、この穴水から輪島間はすでに、廃止されており、廃止の当日は始発列車から列車両端に、のと鉄道社員手作りの「65年間ありがとう 穴水-輪島 2001.3.31 のと鉄道」と書かれたヘッドマークが掲げられていたといいます。
廃止当日には、どの列車も普段の10倍近くに乗車率がなったといいます。
この日は、最後の別れを惜しんでたくさんの人で賑わったのでしょう。
普段からこのような乗車率であればいいのにとくやんでも悔やみきれないものがあります。
その輪島駅では各種イベントが行なわれ、終日賑わいをみせました。
そして、その日最終列車が輪島を後にして、65年間の歴史に幕を閉じたのです。
もし、のと鉄道の路線が廃止になってしまったら、取り戻すということは難しくなるでしょう。
よく検討した上での廃止を行なうべきです。実際に、奥能登という土地に、のと鉄道の路線を建設したこと自体、大変な作業だったに違いありません。
あのような土地に、鉄道を設けることは、当時としては大変なことだったのだと思います。
建設したのに何十年もかかって、廃止にするには、あっというまの時間です。
このような義理と人情を考えれば、そんなに大変だったのと鉄道の路線を何とか残せないものかと思うでしょう。
しかしながら、採算性を考えると、昔のように、人情や義理などとは言っていられない現実あるのです。
これもひとつの時代が終わると言うことなのでしょうか。
のと鉄道の七尾線のいいところは、四季折々の景色が楽しめますし、沿線で、おいしい食べ物が味わえるところです。
こんな楽しく、貴重な鉄道がなくなってしまうことであれば、地元だけではなく、県外にも残念がっている人、鉄道ファンがきっと大勢いると予測できます。
結局、年間約2億の赤字となり、01年3月末で七尾線の穴水―輪島間が廃止となりました。
もちろん営業努力や、ダイヤ改正を行ったりもしたのでしょうが、赤字を解消することはできませんでした。
この区間をバス転換するほうがいいという結論に達したのです。
転換後のバスの試走も、賛否両論を受けます。廃線が近づき、廃線区間にある「恋路」駅行きの記念切符の人気だけは再燃したようです。
鉄道マニアや、地元の利用者たちが、廃線を惜しんで購入したのです。安易な、旅行会社の譲渡の申し入れなどもあったのですが、安全面などにより、のと鉄道側は申し入れを断っっています。
今度、存続されている路線も経営は難しいようです。
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